ジュエリー・リモデル・カウンセラーとは

お客様が持たれているさまざまなジュエリーを次の5つに分類・提案できることです。
5つの分類・提案は下記のとおりです。

●リモデル(宝石そのものを活かして新しいデザインへ)
●リサイクル
●リペア(修理して使う)
●リフレッシュ(お気に入りをきれいにして使う)
●リメイン(家族で受け継ぐ)

です。

ジュエリーリモデルでお持ち込みのジュエリーを拝見し、上記の5つを踏まえてお客様にご提案させていただいております。

ジュエリー・リモデルの際は、石の真贋や石質の判定、加工品質の判定、加工に関する知識や技術なども必要になります。
当店では、『ジュエリー・リモデル・カウンセラー1級』を所持したスタッフがお持ちになられたジュエリーのカウンセリングをしております。

リモデルカウンセラー1級認定者

ジュエリーのおつくり直しを表現した言葉には「ジュエリー・リフォーム」が一般的に使われてきました。
お客様の中でも「ジュエリー・リフォーム」という言葉をお聞きになった方がいらっしゃると思います。
一方、ヨーロッパでは「ジュエリー・リモデル」という言葉が長い歴史の中で一般的に使われています。そして、「ジュエリー・リフォーム」という言葉は修理に近い意味合いで使われています。

実際に当店にいらっしゃるお客様の中でも修理のことを「ジュエリー・リフォーム」とおしゃってる方もいらっしゃいます。当店では、ジュエリーの修理に関しても承っていますので、ご相談ください。

ジュエリー・リモデル・カウンセラー資格検定委員会では、持ち主の想い、ジュエリーの持つ価値を活かして、新たなジュエリーとして生まれ変わらせることを「ジュエリー・リモデル」と定義してます。

ジュエリー・リモデルの例

リフォーム例

メインのダイヤモンド1石+サイドのダイヤモンド5石

通常、サイドストーンは同じ数になることが多いですが、今回の例ではリモデル前のサイドのダイヤモンドは元々6石でしたが、1石紛失したことにより、2石と3石でのデザインになっています。
サイドのダイヤモンドが2石と3石という、少し珍しいデザインですが、綿密に計算しデザインしていますので、個数が違うことは気にならないと思います。オリジナルの既製のデザインも用意していますが、当店はオーダーメイドで世界に一つだけのジュエリー・リモデルも承っています。
当店では、1石紛失した場合、同等程度のダイヤモンドをリモデル時に、オプションとして追加することもできますので、ご相談ください。

お客様の声

一例になりますが、ジュエリーリモデルする際に、お客様がお持ちになったジュエリーからダイヤモンドなどの宝石をとりはずした貴金属は下取りというかたちになります。
当店では、適正価格で下取りさせていただいていますので、リモデルの費用(工賃・貴金属代)がほとんどかからなかったというケースもあります。

当店は、『ジュエリー・リモデル・カウンセラー1級』所持者が在籍していますので、安心してジュエリーリモデルのご相談・ご依頼ください。