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サンビジュウ店長のジュエリーづくりへの思い

当店のジュエリーづくり

当店のWebページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページでは、私の過去の経歴なども含めて当店のジュエリーづくりへの思いを紹介させていただきます。
当店では宝石のよさをより引き出すジュエリーづくりを心がけています。そのために導入しているのが3Dプリンターや試着アプリといった最新のデジタル技術です。それにより、結婚指輪や婚約指輪といったオーダーメイドのジュエリーはもちろん、お手持ちのジュエリーのリフォーム・リモデル・リメイクに至るまで試着をしていただいたうえでのご提供が可能となりました(これまでに見られなかった先鋭の技術ということで、経営革新計画として千葉県から承認されています)。
しかし、デジタル技術だけではよりよいジュエリーを作ることはできません。宝石は自然が生み出したものであり、それぞれに特性があるからです。それを理解することが宝石のよさを引き出すうえで何よりも大事であり、当店がジュエリーづくりにおいて特に重視している部分です。
そのようなジュエリーに対する思いを以下で詳しく記します。ぜひご覧ください。

機械式時計との出会い

大阪出張時に立ち寄った百貨店でのアンティークジュエリーの催事で機械式時計と出会ったことが私がジュエリーづくりをはじめるきっかけとなりました。
催事に出店されていたお店の方との話の中で、今まで知らなかった時計に関することをたくさん教わりました。モノ作りが好きだった私にとってそれは非常に興味深く、また衝撃的な内容でした。そこから時計修理の学校でもっと学びたいという気持ちが芽生えました。

ダイヤモンド・ルビー・サファイアなどの宝石を500石以上、鑑別

一方で当時の職であった買取・販売の業務では時計だけでなく宝石の知識も必要でした。そこで、宝石学を基礎から学び、ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドなどの宝石を実際に鑑別する(どの宝石なのかを見極める)機会を得ました。
宝石の鑑別はさまざまな機材を利用します。それらを用いて宝石の中にある内包物を見ると1つとして同じものはなく、自然が生み出したものなのだなと実感することができます。
そうして知識を積み重ね、宝石の鑑別に関する資格である「一般社団法人日本宝石協会認定 宝石学準資格者(G.J.)」の認定を受けました(当店では、宝石に関する様々な書籍・資料を用意しており、お客様に説明する際にご紹介することもあります)。

独立時計師 牧原大造氏との出会い

数年後、かねてからの念願であった「ヒコ・みづのウォッチのキャリアスクール」という時計修理の学校に進むことになります。そして、そこでは現在のジュエリーづくりに大きくかかわる人物との出会いがありました。講師の1人、独立時計師の牧原大造氏です。
牧原氏は、調理師を経て時計づくりの世界に入られた異色の経歴の持ち主で、作業は実に丁寧です。部品を1つ1つ切り出して磨き、時計を作り上げていきます。小さい部品でも2日かかるという丁寧な作業によって仕上がった完成品のきらびやかさに私は魅了されました。
時計は組み立てに少しのズレがあると正しく動きません。そのように繊細な時計の部品を手作りされ、しかも鏡面仕上げをはじめとする様々な仕上げを施して出来上がった腕時計の完成度の高さには驚愕しました。
そうした技術が認められ、牧原氏は2019年に日本人3人目の準会員としてAHCI(独立時計師アカデミー)に入会されるなど、目覚ましい活躍をされています。
当店では、私が驚愕した技術を持つ牧原大造氏製作の機械式時計『DAIZOH MAKIHARA 001』を世界に1つだけの時計として販売しています(2019年現在)。

ものづくりへの思い

牧原大造氏の時計との出会いにより、良いものを自ら作ってお客様に提供したいという思いがいっそう強くなりました。しかし、品質の良いものを作るには、やはり経験年数が必要になるという壁にぶつかります。

デジタルジュエリー®との出会い

モノ作りの選択肢として時計とジュエリーがあったわけですが、過去に経験した宝石学を活かしたジュエリーづくりをしたいという気持ちが強くありました。
「お客様に品質の良いジュエリーを提供するには?」と熟考して結論に至ったのがCADで設計し、3Dプリンターで形とした実寸大を試着できるジュエリーづくりです。
私がオーダーメイドのジュエリーを製作するうえで最も危惧したことは、打ち合わせの時のイメージと完成品の差異をお客様が感じてしまうことです。その課題点を解決できると考え、3Dプリンターや試着アプリを導入することにふみきりました。
そして、その技術を持っていたデジタルジュエリー®協会に加入し、千葉県で唯一デジタルジュエリー®を提供できることに至りました。

宝石品質判定士

2019年8月、宝石品質判定士の資格を取得しました。それにより、宝石の品質を学ぶだけでなく、ジュエリーの品質に関する知識と経験を得ることができました。良いジュエリーの構想を理解したことで、いろいろなご提案をお客様にできるようになりました。
例えば、宝石の明かりの取り方などです。宝石は、光が透過することでキラキラと輝きます。その輝き具合についてもお客様のご要望をお伺いするとともに、宝石がより引き立つことを考えてデザインしています。

ジュエリーに関する資格の取得

当店スタッフは、ジュエリーに関する資格を多数所持しています。資格の内容に関してはページ下部に記載していますのでご覧ください。
資格を所持することはお客様への安心感に繋がると考えておりますが、一方で自然が生み出した宝石は非常に奥が深いものであるため、柔軟な発想も要求されます。その点を踏まえ、当店では「一般社団法人 日本宝石協会」などにも所属し、いろいろな情報を得てお客様により良いジュエリーを提供できるように心がけております。

サンビジュウ 店長 岡田泰典の紹介

<経歴>
大学(法学部法律学科)卒業後、システムエンジニア会社に入社して顧客管理システムの開発に携わるというジュエリーデザイナーとしては異例の経歴を持ちます。 その後、時計・ブランド品・宝飾品の買取・販売の経験を経て、時計の奥深さに魅せられて時計修理の学校(ヒコみずのジュエリーカレッジ・キャリアスクール)に1年間通学。そこで時計づくりの繊細さに魅了され、ものづくりへの思いを持ちます。宝石の知識・経験を活かし、3Dプリンターをはじめとしたデジタルジュエリー®を取り入れたジュエリーづくりを始めて現在に至ります。

<ジュエリー関係の資格>
◆ 一般社団法人日本宝石協会 認定 宝石学準資格者(G.J.)
◆ 一般社団法人日本リ・ジュエリー協議会 認定 ジュエリー・リモデル・カウンセラー1級
◆ 一般社団法人日本真珠振興会 認定 シニアアドバイザー
◆ JJCS-宝石品質判定士(Gemstone Quality Appraiser)
◆ パーソナルカラー活用アドバイザー

<ジュエリー関係以外の資格>
◆時計修理技能士3級(厚生労働省認定)
◆基本情報技術者(経済産業省認定)
◆調理師(厚生労働省認定)

サンビジュウ店長 岡田 泰典